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弊社は放送用カメラ、セキュリティーカメラ等、約20年間携わった映像機器の開発や設計の経験を活かして、中小企業や大学等に映像信号処理技術のノウハウや顧客の要望に適したセンサーや映像機器を提供することによって各企業の製品の幅を広げ、社会貢献するために平成24年に起業致しました。
可視光はもとより、低照度の光や可視光以外の波長を可視化するセンサーモジュールが、まるで、不可能なものを嗅ぎ付け可能へ導くたくましい犬のように思い、”おいぬビジョン”と名付けました。
変わった社名ですので、大半の方は興味を持ってすぐに覚えて頂けるようです。よかったら、気楽に”おいぬさん”と声をかけて下さい。
平成3年4月に日立電子株式会社(現:株式会社日立国際電気)入社し、カメラ業界トップの技術レベルにある放送用カメラやハイビジョンカメラの開発に従事。
【開発に従事した主な製品】
3管式産業用ハイビジョンカメラ、耐放射線ハイビジョンカメラ、産業用3CCDハイビジョンカメラ、放送用中継システム(TRIAX SYSTEM)、放送用3CCDカメラ(NTSC/PAL)、放送用3CCDハイビジョンカメラ
その後、平成15年9月に株式会社モスウェルに入社。小型カメラや監視カメラの開発をすると同時に、営業、開発から生産・品質に係る業務全般の技術、知識を習得、会社設立に至る。
【開発に従事した主な製品】
各種CCDボードカメラ(NTSC/PAL)、FA用小型白黒カメラ、ラインロック対応セキュリティーカメラ、ワイドダイナミックレンジ対応カメラ、電源重畳型セキュリティーカメラ、AC100V対応セキュリティーカメラ